- 松枝到『外のアジアへ、複数のアジアへ』(1988)
- 同『アジアとはなにか』(2005)
- 同『アジア文化のラビリンス』(2007)
いまさら言う人も少なくなってきてはいるが、ともあれ「西洋と東洋」と言ったところでそれは地理的にはユーラシアの西側と東側の話に過ぎず、アフリカ・オセアニア・アメリカが忘れられ、しかも「東洋」と呼ばれているアジアの広いこと。
いまさら言う人も少なくなってきてはいるが、ともあれ「西洋と東洋」と言ったところでそれは地理的にはユーラシアの西側と東側の話に過ぎず、アフリカ・オセアニア・アメリカが忘れられ、しかも「東洋」と呼ばれているアジアの広いこと。