十字架のヨハネ(Juan de la Cruz, 1542-1591)の思想について、「暗夜」「影」「接触」「炎」「目覚め」などのイメージ系から考察した書物。アビラのテレジアやマリア・マッダレーナ・デ・パッツィたちとともに、一六世紀西欧のキリスト教神秘主義の最高峰…
エドガー・ヴィント(Edgar Wind, 1900-1971)が、ルネサンスのヨーロッパに再来した古代のギリシアやエジプトの宗教文化について、その哲学的な争点を考察した古典的な書物。ある意味で、かつて新プラトン主義者たちによって模索された「プラトンとアリスト…
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