上野修『精神の眼は論証そのもの』(1999) 上野修『スピノザ』(2006) 哲学と宗教の分離についてスピノザが考えたこと(とその思想史的状況)をおさらいしようと、二冊繙く。おそらくはアヴェロエス(主義)の「二重真理説」に淵源するものだろうけれど、…
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